事前学習その1 - 準備編 -
- 隆文 斎藤
- 2022年10月17日
- 読了時間: 3分
この章でやることリスト
Connpassで参加表明する
連絡用のSlackに参加する
macOS Catalina 10.15.4以上のOSがインストールされたMac PCをゲットする
PCにXcode12以上のバージョンのXcodeをインストールしておく
新規プロジェクトの作成ができるようになる
新規Playground作成ができるようになる
Connpassで参加表明する
イベントに参加登録してください。
Slackのグループに参加する
ここをクリック してSlack(チャットツール)のK-Dev.mokumokuに参加する。
あらゆる連絡がここで行われるので必ず参加してください。
もしわからないことがあればSlackでRyosuke TamuraにDMしてください。
PCをゲットする
恐らく参加する方は既にMacを持っているという前提で考えていますが
もしまだ持っておらず何を買うか悩んでいる場合や、今持っているPCが使えるかどうかわからない場合はSlackで主催に連絡してください。
Xcodeをインストールする
Xcode ←ここからアプリのページに飛べます。
あるいはAppStoreでXcodeで検索してください。
最新のXcodeをインストールしてもらえば大丈夫です。
新規プロジェクトを作成してみる
※注意スクショはXcode14で撮った物で、微妙に差がある場合があります。
プロジェクトとはアプリを作る際にまず最初に作成する基礎となるファイルです。
一般に、アプリごとにプロジェクトを作成します。
アプリ作成の第一歩となる新規でプロジェクトを作成する方法をまずは身につけてください。
まずプロジェクトを保存する先を作成します。
好きな場所でOKです。ここではデスクトップにSwiftというフォルダを作成してその中にプロジェクトを保存するようにします。


LaunchpadなどからXcodeを起動します。

起動後パスワード入力や規約同意などあるかもしれませんが、そのまま進んでいただくと以下の画面が表示されます。 左側にある「Create a new Xcode project」をクリックして新規プロジェクトを作成します。

「iOS」タブを開いて「App」を選択した状態で「Next」をクリックして進んでください。

「Product Name」には FirstProject と入力
「Organization Identifier」には com.example と入力
「Interface」は Storyboard を選択
「Life Cycle」がある場合は UIKit App Delegate を選択
「Language」は Swift を選択
「Use Core Data」と「Include Tests」はチェックを外してください。
最後に「Next」をクリックして先に進んでください。

プロジェクトの保存先を「Desktop/Swift」にして「Create」をクリック。
これで新規プロジェクトの作成が完了しました。
新規Playgroundを作成してみる
Playgroundとは言葉の意味通り遊び場的なものです。
Swiftを勉強したい時や、ちょっとしたコードをSwiftで書きたいときに使ったりします。
先ほど作ったプロジェクトはアプリを作成するときに使い、プログラミングの勉強や練習をする際にはわざわざプロジェクトを作成しなくてもこのPlaygroundを利用することで簡単にコードを書いて実行することができます。
Xcodeを起動した状態で画面の左上のメニューバーにある「ファイル」を選択する

「File -> New -> Playground...」と順に選択していく

「Blank」を選択する

保存先を「Desktop/Swift」にして「Create」をクリック。
これで新規Playgroundの作成が完了しました。
おわりに
まずは当日できないと困るプロジェクト作成とPlaygroundの作成ができるようになったはずです。
事前学習では主にPlaygroundをメインに使ってSwiftの書き方を学んでいただきます。(最後の方ではProjectを作成します)
次回はPlaygroundの使い方と、Swiftの基本的な書き方を紹介していきます。
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